ILAカンファレンス2002 ブレイクアウトセッション5
「知的財産権と教育について」
アイラ理事
小畑 喜一
大学などの教育機関における知的財産権につきましては、日本では、うずもれた知識を組織化して利用しようという計画があがりました。一方のアメリカでは、サン・マイクロやシスコ、オラクルといった企業との連携が格別に強いスタンフォード大学が、巨額のライセンス料を収益として得るようになりました。最近は年間の収益が4,400万ドルということで、大学の経営にも大変寄与しているわけです。
インターネットに関しては、アメリカでは大学の教材のパブリック・ドメイン化(著作権消滅状態)をどう避けるかという問題があります。こうした問題は、日本でも数年後に出てくると思います。
また、コースウェアを提供するプロバイダに関しても、大学がプロバイダになって教員の権利を保護すると同時に収益に結びつける、といった動きが出てくるようになると思います。
教育において存在する、「研究成果の知識化」と「教育制作物の財産化」という2つの知的財産権。これらを両立させることが重要であると考えます。
小畑 喜一

インターネットに関しては、アメリカでは大学の教材のパブリック・ドメイン化(著作権消滅状態)をどう避けるかという問題があります。こうした問題は、日本でも数年後に出てくると思います。
また、コースウェアを提供するプロバイダに関しても、大学がプロバイダになって教員の権利を保護すると同時に収益に結びつける、といった動きが出てくるようになると思います。
教育において存在する、「研究成果の知識化」と「教育制作物の財産化」という2つの知的財産権。これらを両立させることが重要であると考えます。
