ILAカンファレンス2002 ブレイクアウトセッション15
「<事例発表>新しい情報教育を求めて」
大分県立中津商業高等学校教諭
河野 雅史
地方の一高校であるわが校は、当初はとくにIT教育を進める必要性を感じていませんでした。しかし、現在の情報科学校長が赴任してきて以来、とにかくIT 教育を推し進めていこうという向きになり、そこから私たちの奮闘が始まったのです。平成10年7月には、文部省(当時)による「光ファイバーによる学校ネットワーク活用方法研究開発事業」に指定され、校内のLAN環境の整備、ネットワーク管理部の創設、コンピュータ教室の整備などが行なわれました。とにかく大変だったと記憶しています。しかし、このころから学校が変わり始めましたでしょうか。校内のパソコン台数が増え、それを利用する教員の数が増えるにつれ、授業内容にも変化が見られるようになったのです。
さらに大きな収穫だったのが、IT教育に取り組んだおかげでベンダー企業各社の方々と出会えたことです。シスコ・ネットワーキングアカデミーの素晴らしさも知り、わが校もローカル校となりました。
ローカル校として、まず最初は本校の教員3名をインストラクタに養成しました。生徒に対しては、週に放課後の2〜3時間、授業を行なう形をとり、64名の希望者が出ました。セメスター2を目標にスタートし、最後まで残ったのは3名でした。本年度は3単位の講座として正規の時間内に組み込み、15名が選択しました。
ベンダー資格を導入した結果、生徒のニーズにマッチした教育が行なえたと思います。教員の意識改革にもなり、企業からの評価もいただくことができました。
新しい情報教育とは、もはやコンピュータの使い方学習であってはならないのだと思います。教員の意識改革と全教科での効果的活用、地域社会とのさまざまな連携など、これまでになかった新しい効果が期待できるのだと思っています。
河野 雅史

さらに大きな収穫だったのが、IT教育に取り組んだおかげでベンダー企業各社の方々と出会えたことです。シスコ・ネットワーキングアカデミーの素晴らしさも知り、わが校もローカル校となりました。
ローカル校として、まず最初は本校の教員3名をインストラクタに養成しました。生徒に対しては、週に放課後の2〜3時間、授業を行なう形をとり、64名の希望者が出ました。セメスター2を目標にスタートし、最後まで残ったのは3名でした。本年度は3単位の講座として正規の時間内に組み込み、15名が選択しました。
ベンダー資格を導入した結果、生徒のニーズにマッチした教育が行なえたと思います。教員の意識改革にもなり、企業からの評価もいただくことができました。
新しい情報教育とは、もはやコンピュータの使い方学習であってはならないのだと思います。教員の意識改革と全教科での効果的活用、地域社会とのさまざまな連携など、これまでになかった新しい効果が期待できるのだと思っています。
