ILAカンファレンス2009
~体験!新世代ネットワーク環境~

カンファレンスは盛況のうちに終了しました。
沢山のご参加ありがとうございました。

ンターネット・ラーニングアカデミー(ILA アイラ)は、これからの日本をつくる人材を育成するために、学校教育・大学教育・社会教育の分野において、ICTを活用した新しい学習環境の実現やICT技術者育成を推進するNPOです。
  その活動の一環として、年に一度、教育関係者を対象に、IT技術教育、教員のIT活用の促進、IT技術に関する最新技術の提供などを目的とした公開講座「アイラカンファレンス」を開催しています。第8回目の今年は、体験!新世代ネットワーク環境をテーマに開催いたします。

開催概要

行事名 アイラカンファレンス2009
開催時期 2009年8月9日(日)~11日(火)
主 催 特定非営利活動法人 インターネット・ラーニングアカデミー
開催場所 札幌コンベンションセンター
札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1 アクセスマップ
後 援 経済産業省
総務省
文部科学省
札幌市教育委員会
北海道教育委員会
(財)コンピューター教育開発センター
(社)日本教育工学振興会
全国専門学校情報教育協会
参加定員 200名
対 象 全国の教育関係者・教員志望者
参加費 ・各分科会の主催する1講座につき資料代1,000円(ILA会員は無料)
・ILAカンファレンス全体会・講演会は無料
開催概要 PDF開催概要書をご覧ください。
参加
申込み
  1. 参加申込書をダウンロードし、記入してFAXでお申込みください。
    ・参加申込書 WordMS-Word版 / PDFPDF版 / ODFODF版
     
  2. メールでお申し込みの際は(1)氏名、(2)郵便番号と住所、(3)電話番号、(4)メールアドレス、(5)所属学校名、を自由書式でご記入いただき、
        2009ilaconf【あっとまーく】ila.or.jp
    までお送りください(【あっとまーく】を半角文字の「@」に置換してください)。折り返し詳細をお伺いします。
     
  3. シスコネットワーキングアカデミー参加校様はこちらからお申し込みください。

プログラム

各プログラムの内容

『IT分科会』(学校におけるIT技術者養成分科会)
(1)ハンズオンセッション
  • 日時:8月9日(日) 13:00-17:30
  • 講師:
    • 前野譲二 (早稲田大学 メディアネットワークセンター)
    • 藤村真生 (大阪工業大学 電子情報通信工学科)
    • 越智 徹 (広島国際大学 工学部)
    • 北原 聡 (麻生情報ビジネス専門学校)
    • 斉藤貴幸 (日本工学院八王子専門学校)
  • 内容:やや高度なICTのフォローアップトレーニングを行ないます。
    1. 仮想化とDiscoveryServer
    2. WLAN
    3. IPテレフォニー
    4. Packet Tracer 5.2
    5. IOSセキュリティ
  • 対象:大学・専門学校・高専・高校等で、ネットワーキングの教育に取り組む教員
  • セッション概要:
    1. 仮想化とDiscoveryServer
      対象 CCNA を教えている教員で1CD Linux 構築に興味のある方、ネットワーク演習時にhttp、ftp などのサーバを気軽に用意できないかとお考えの方、Discovery Server 構築済みで「重い&動かない」などの悩みをお持ちの方
      内容 ネットワーク演習時にhttp、ftp などのプロトコルを気軽に用意できるようにした1CDLinux を紹介します。これは、昨年のカンファレンスでも紹介したDiscovery Server とほぼ同じ機能を持ちつつ、もっと軽いディストリビューションSLAX をカスタマイズしてILA で独自に構築したものです。このSLAX for ILA について一通り紹介し、カスタマイズ方法、USB メモリへのインストール方法も紹介します。当日、512M 以上のUSB メモリを用意されれば、USB メモリへのインストールをお試しできます。このセッションでは、基本的なUNIX コマンド知識(cp,mv,vi など)を使用しますが、高度な内容ではありませんので、興味がありましたら気軽にご参加下さい。
      定員 20名
      参加費 資料代として1,000円、但しネットワーキングアカデミーの教員は無料。
      持ち物 ノートPC(ssh、ftpが試せるような各種ツール)とUSB-Serial変換装置
       
    2. WLAN
      対象 CCNAを教えている教員で無線LAN の設定と運用に興味のある方(中級)
      内容 ここでは無線LAN の知識を前提として、WLAN Controller を利用した、CLI およびGUI によ る無線LAN アクセスポイントの設定を学習します。スイッチおよびルータの設定(主にVLAN およびVLAN 間ルーティングの設定)も含まれます。機材の数が限られていますので、5 つ程度のグループに分かれて実習を進めることを、あらかじめご了承下さい。
      定員 15名
      参加費 資料代として1,000円、但しネットワーキングアカデミーの教員は無料。
      持ち物 ノートPCとUSB-Serial変換装置
       
    3. IPテレフォニー
      対象 シスコルータのCLI による設定に慣れた、CCNA 相当の技術をお持ちの教員
      内容 シスコルータ/スイッチとシスコIP フォンを設定し、IP 電話の設定方法と基礎技術を修得し ます。また時間的に可能であれば、QoS の設定にも取り組み、負荷の変化するネットワークにおいてもスムーズなIP フォンによる会話ができる様子を観察します。
      定員 20名
      参加費 資料代として1,000円、但しネットワーキングアカデミーの教員は無料。
      持ち物 ノートPCとUSB-Serial変換装置
       
    4. Packet Tracer 5.2
      対象 CCNAを教えている教員でCCNA Discoveryを開講していない方、PT初心者の方
      内容 CCNA Discovery の教材でさらに使用頻度の増したPacket Tracer についての操作方法を紹介 します。Packet Tracer の基本的な操作方法から始めますが、学生の宿題等に利用できる教材作りの方法を理解して戴く事が目的です。さらに、最新版のPT5.2 で新規に対応したコマンド群について、概要を紹介致します。「実際に使ってみれば結構簡単じゃないか」と思って戴ける様、どちらかと言えば入門的なセッションです。
      定員 20名
      参加費 資料代として1,000円、但しネットワーキングアカデミーの教員は無料。
      持ち物 ノートPC (WindowsXPまたはWindowsVistaが動作)
       
    5. IOSセキュリティ
      対象 CCNAを教えている教員でセキュリティに興味がある方
      内容 Cisco ルータを使用したセキュリティの実装方法を紹介します。
      ・ファイヤーウォール機能を使用して、内部、外部、DMZ ネットワークに適切なセキュリティを実装します。
      ・IPS を設定して外部からの攻撃を防御します。
      ・サイト間VPN を設定して安全な接続を実装します。
      定員 20名
      参加費 資料代として1,000円、但しネットワーキングアカデミーの教員は無料。
      持ち物 ノートPC (SDMがインストール可能なもの)とUSB-Serial変換装置
       
(2)ネットワーキングアカデミー講演会
  • 日時:8月9日(日) 13:40-15:10
  • 講師:未定
  • 内容:ICT教育の現状と今後のICT教育の方向性について紹介いたします。
  • 対象:大学・専門学校・高専・高校等で、ネットワーキングの教育に取り組む教員
  • 定員:150名
  • 参加費:資料代として1,000円
(3)グループディスカッション
  • 日時:8月10日(月) 15:10-17:30
  • 内容:ICT教育の抱える問題点と教育手法に関する意見を交換します。
  • 対象:大学・専門学校・高専・高校等で、ネットワーキングの教育に取り組む教員
  • 定員:7グループ、各20名
  • 参加費:資料代として1,000円
(4)グループディスカッションまとめ
  • 日時:8月11日(火) 10:00-12:00
  • 内容:ICT教育の抱える問題点と教育手法に関する意見を交換します。
  • 対象:大学・専門学校・高専・高校等で、ネットワーキングの教育に取り組む教員
  • 定員:7グループ、各20名
  • 参加費:資料代として1,000円
(5)ネットワーク技術者向け試験の最新動向について
  • 日時:8月11日(火) 13:00-15:30
  • 内容:ネットワーク技術者向け試験の最新動向について。
  • 対象:大学・専門学校・高専・高校等で、ネットワーキングの教育に取り組む教員
  • 定員:10名
  • 参加費:資料代として1,000円
 
『RIA』(リッチインターネットアプリケーション)
(6)RIAハンズオンセッション
  • 日時:8月9日(日) 13:00-17:30
  • 講師:宮田亮 (アドビ認定Flex/AIRインストラクタ、デベロッパー IT塾/Webシステム開発株式会社代表)
  • 内容:アドビシステムズのRIA(Rich Internet Applicaton)統合開発環境であるAdobe Flex Builderに よるFlex/AIR技術動向とWebコンテンツ事例の紹介、さらには、今後の技術ロードマップなどの最新情報を解説します。さらに、持参したPCによるAIRのHandsOnを行い、参加者にAIRコンテンツの開発を体験的して頂きます。
  • 対象:RIA自体に興味があり、知りたい方、触れたい方、RIA開発に興味がある方
  • 定員:20名
  • 参加費:資料代として1,000円
  • 持ち物:ノートPC (WindowsまたはMacintosh)
 
『IPv6分科会』
(7)ハンズオンセッション (1)使ってみようIPv6
  • 日時:8月9日(日) 13:00-15:00
  • 講師:鈴田伊知郎 (ILA)
  • 内容:すでにWindowsやMac OS XはIPv6に対応していますが、その対応状況には微妙に差があります。また、v4からv6への移行技術や併用する技術もいくつかの実装が存在します。それらを遭遇すると思われる様々なネットワーク環境から、実際に接続してどのような動きをするのかを実習を通して学びます。
    1. 各OSの対応状況
    2. IPv6ネイティブ環境
    3. IPv6/IPv4デュアルスタック環境
    4. IPv4環境
      1. グローバルIP環境(6to4)
      2. プライベートIP環境~NATの内側から(teredo)
    5. まとめ
  • 対象:IPv4の一通りの知識をお持ちの方
  • 定員:20名
  • 参加費:資料代として1,000円
  • 持ち物:ノートPC(IPv6対応のOSが入ったもの:WindowsXP SP1 以降、Mac OS X 10.4 以降など)、貸出し用のノートPCもありますので予めご連絡下さい。
 
(7)ハンズオンセッション (2)作ってみようIPv6
  • 日時:8月9日(日) 15:30-17:30
  • 講師:鈴田伊知郎 (ILA)
  • 内容:一言でIPv6対応といっても、各社それぞれに対応状況は異なります。ここではネットワーク教育向けの機材を念頭において、アラクサラ、シスコ、ヤマハのSOHO向けルータを使って、実際にIPv6ネットワークを構築します。
    1. 事前準備~各ルータの対応状況など
    2. スタティックルートを用いた接続
    3. RIPngを用いた接続
    4. OSPFv3を用いた接続
    5. トンネリングの設定
  • 対象:ルータ設定の経験をお持ちの方(CCNA相当)
  • 定員:18名
  • 参加費:資料代として1,000円
  • 持ち物:ノートPC(IPv6対応のOSが入ったもの)とUSB-Serial変換装置、貸出用のノートPCもありますので予めご連絡下さい。
 
『アイラカンファレンス全体会』
(8)基調講演(その1)
  • 日時:8月10日(月) 09:30-10:30
  • 講師:髙井昌彰 (北海道大学 情報基盤センター副センター長/教授)
  • 演題:学術情報基盤の未来像 ~北海道大学の情報環境推進を例に~
  • 内容:共通テーマを「新世代ネットワーク環境」とした講演
  • 定員:200名
  • 参加費:無料
 
(8)基調講演(その2)
  • 日時:8月10日(月) 10:40-12:10
  • 講師:山本和彦 (株式会社インターネットイニシアティブ 技術研究所 主幹研究員)
    松崎吉伸 (株式会社インターネットイニシアティブ 技術推進課 シニアエンジニア)
  • 演題:「夢破れて、なおIPv6」
  • 内容:IPv6推進派が夢見たキラーアプリによる移行は叶いませんでした。しかし、IPv4アドレスの枯渇が目前に迫り、多くの人が重い腰を上げようとしています。この講演では、IPv6の正しい知識と、IPv4/v6共存に関する課題についてお話しします。
  • 定員:200名
  • 参加費:無料
 
『教育の情報化分科会』
(9)小講演会とパネルディスカッション
  • 日時:8月9日(日) 13:00-17:30
  • 内容:『新学習指導要領と情報倫理教育』とパネルディスカッション
    • 小講演会(1)
      • 講師:李 元揆 (高麗大学)
      • 演題:韓国の初等中等情報教育のための新教育課程と中学校用教科書
      • 内容:韓国の初中等情報教育課程(日本の学習指導要領)は2007年3月に改定された。小学校はすでに実施に入り,中学校は来年から,高校は再来年から改定教育課程により学校で教えることになる。今回は韓国の改定された初中等の情報教育課程の紹介とともに,来年から実施される中学校の情報教育で用いられる検定済みの情報テキストを紹介する。日本より先に教育課程を改定した韓国の例は,日本の情報教育の方向を決めるとき,役に立つと思う。
    • 小講演会(2)
      • 講師:奥村稔 (北海道札幌北高等学校)
      • 演題:高校情報科,二つの新科目をめぐって-骨太の情報科「社会と情報の科学」-
      • 内容:新情報科,それぞれの高校はどちらの科目を選択するのか。生徒や学校の特徴を踏まえながらも,「社会と情報」が大勢を占めるのではないかという予想。二科目半々が理想なのだがという,諦めも入り交じった期待。ここでは情報教育の根源に立ち返り,情報を科学的に理解するからこそ情報社会への望ましい参画が可能になるという立場から,「科学」と「社会」を体系的に一本化した骨太の科目,「社会と情報の科学」を構想し提案する。
    • 小講演会(3)
      • 講師:村田育也 (北海道教育大学)
      • 演題:情報メディアの匿名性と個人性-子どもの情報メディア使用の是非を問う-
      • 内容:どんなに優れた情報モラル教育を行っても,子どもの社会性と責任能力は発達の途上にあるので,子どもに1人で情報メディアを使わせることには大きな問題が付きまとう。子どもの社会性の発達とインターネットの匿名性,子どもの責任能力と携帯電話の個人性の関係を示しながら,子どもの情報メディア使用の是非を考える。
    • 小講演会(4)
      • 講師:柴田健一 (北海道小樽工業高等学校)
      • 演題:ケータイ(メール)による生徒指導の事例
      • 内容:ケータイの普及が生徒指導にどのような影響を及ぼしたのか。近年の事例を検証するとともに,学校での対応の実際について検討し,ケータイから離れられない生徒を前提にしながら,いま学校で必要な対応を考えてみたい。
    • パネルディスカッション
      • 司会:中野由章 (千里金蘭大学 現代社会学部)
      • パネリスト:李 元揆,奥村稔,村田育也,柴田健一
  • 対象:小・中・高等学校や大学等で情報教育に取り組む教員
  • 定員:50名
  • 参加費:無料
  • 持ち物:このテーマに関するご意見
 
 
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